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マンション住宅ローンご売却

2023/07/16

すぐに資金が必要!マンションを現金化できる4つの方法とは?

すぐに資金が必要!マンションを現金化できる4つの方法とは?

 

事業資金や住み替え、借金返済などで急に資金が必要になったとき、マンションを手放して現金を用意しようと考える方も多いでしょう。

 

マンションを現金化するためには、

・仲介売却
・買取
・リースバック
・マンションを担保にする

など、さまざまな方法があります。

 

そこで今回はマンションを現金化する方法をはじめ、現金化する方法を選ぶポイントをお伝えしていきます。これから資金調達が必要な方は、ぜひ参考にしてください。

 

マンションを現金化する方法

 

まずは、マンションを現金化する4つの方法をお伝えしていきます。

 

仲介売却で買い手を見つける

不動産会社に依頼して、個人の第三者にマンションを売る方法を「仲介売却」といいます。

これから紹介する方法の中で、仲介売却はマンションを最も高値で売れる可能性がある方法です

 

ただし仲介売却の場合は、マンションの現金化までに時間がかかる可能性がある点に注意が必要です。売却にかかる期間の平均は3か月〜6か月程度なので、3か月以内に資金が必要な場合は難しいでしょう。

 

資金調達までに半年ほどある方は、まずは仲介売却にチャレンジすることをおすすめします。

 

不動産会社に買い取ってもらう

マンションを不動産会社に買い取ってもらう「買取」であれば、マンションをすぐに現金化できます。訪問査定によって算出された買取金額に納得がいけば、すぐにマンションを買い取ってもらえることが買取のメリットです。

 

ただし買取の相場は市場価格の7〜8割なので、仲介売却よりも手元に入ってくるお金は少なくなります。

 

すぐに資金が必要な方や売却活動が面倒な方、築年数などで仲介売却が難しい物件を売却したい方には、仲介売却よりも買取をおすすめします。

 

リースバックを利用する

マンションを売却して現金を受け取り、家賃を支払う形でマンションに住み続ける方法を「リースバック」といいます。

 

リースバックは売却後も家賃さえ払えばそのままマンションに住み続けられることや、買取と同様に現金がすぐに手元に入ってくることがメリットです。契約内容によっては、リースバックしたマンションを買い戻すこともできます。

 

ただし、リースバックには次のようなデメリットもあるため注意が必要です。

 

・家賃は周辺相場ではなくマンションの買取価格から決まるため割高
・住み続けられる期間は2~3年が一般的
・買い戻し価格は買取価格の1割増しになることが多い
・悪質な業者に当たるとトラブルが発生する可能性がある

 

上記の注意点を見てわかるように、リースバックを利用する際にはリースバックのしくみをしっかり理解することや、業者選びが重要になります。

 

マンションを担保にして融資を受ける

マンションを売却せずに現金を用意できるのが、銀行から融資を受ける方法です。

住宅ローンを組むときと同じように、マンションに抵当権をつけることでマンションの担保価値分の融資を受けられます。

 

ただし融資額はマンション評価額の4割ほどが目安になり、返済が滞った場合はマンションを差し押さえられるリスクがある点に注意が必要です。また、住宅ローンの借り入れがある場合や、年収によっては融資が受けられない可能性もあります

 

マンションを現金化する方法を選ぶポイント

仲介売却、買取、リースバック、融資・・・

どの方法でマンションを現金化するか悩んだときに、方法を選ぶポイントをお伝えします。

 

現金が必要になる期日から考える

マンションを現金化する方法で悩んだときには、まずは資金が必要になる期日から方法を考えてみましょう。

 

たとえば半年〜1年後に資金が必要な場合は、1番高値で売れる可能性がある仲介売却をおすすめします。期日間近になっても買い手が見つからなかったときに、買取やリースバック、融資などの別の方法に切り替えましょう。

 

仲介から買取にスライドしたい方は、「買取保証付き仲介」がおすすめです。

買取保証付き仲介では、仲介売却で一定期間買い手が見つからなかったときに、不動産会社にマンションを買い取ってもらえます。

 

そしてすぐに資金が必要な方は、現金化までがスムーズな買取・リースバック・融資のいずれかの方法が良いでしょう

マンションの現金化までにかかる時間を把握したうえで、自分にどの方法が適しているのか考えてみてください。

 

マンションに住み続けるかどうかで決める

マンションにそのまま住み続けたい方には、リースバックまたは融資が適しています。

リースバックは、決められた期間内であればマンションを買い戻すことが可能なので、数年のうちに資金を用意できそうな方は利用するメリットがあるでしょう。

 

ただし、先ほどもお伝えしたように家賃と買い戻し価格は割高で、契約内容によっては買い戻しができないケースがある点に注意が必要です。

 

すぐに資金が必要な方は、さまざまな方法を提案できるグローバルトラスト不動産に相談を!

仲介売却、買取、リースバック、融資。

マンションを現金化する方法は、いろいろあります。

 

どの方法が適しているのかは、必要な金額や期日、物件の状態などのさまざまな観点から判断する必要があります。方法を誤ってしまうと資金が足りなくなることや、期日に間に合わなくなる恐れがあるため自己判断は禁物です

 

マンションの現金化で悩んだときには、まずは不動産会社に相談しましょう。

グローバルトラスト不動産では、仲介売却はもちろん、買取や買取保証付き仲介にも対応しています。

 

リースバックや融資が適している場合は、説明することも可能ですので、まずはお電話(03-6712-5218)または問い合わせフォームからご相談ください!

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