戸建てマンションご売却税金
2023/12/28
【スタッフブログ】売却後の確定申告が面倒で売却に踏み出せない人へ
こんにちは!
グローバルトラスト不動産です。
「確定申告」と聞くと、なんだか手続きが大変なイメージがありませんか?
「家を買った翌年にしたけど、税務署での手続きが面倒だった・・・」「手続きが面倒で売却に踏み出せない」という方も多いと思います。
けれど近年の確定申告は、ひと昔前よりも手続きがとても簡略化されておりますのでご安心ください!今回のブログでは、不動産売却後の確定申告についてお伝えします。
確定申告が必要なケース、不要なケース
不動産を売却したからといって、必ずしも確定申告が必要なわけではありません。
場合によっては確定申告をしなくてもいいこともありますので、まずは確定申告が必要なケース、不要なケースを見てみましょう!
【確定申告が必要なケース】
・譲渡所得が発生したとき
・特例を利用するとき
【確定申告が不要なケース】
・譲渡所得が発生しなかったとき(損失が出たとき)
確定申告が必要になるのは、譲渡所得が発生したときや、特例を利用するときです。3,000万円の特例を利用するのであれば、たとえ譲渡所得が0円になったとしても確定申告が必要になります。
家を売ることで損失が出たときや、プラスマイナスゼロになったときには、確定申告は必要ありません。会社勤めの方は通年どおり、源泉徴収を利用できます。
不動産売却の税金を説明したコラムもありますので、ぜひこちらも参考にしてくださいね!
確定申告は自宅でできる!
確定申告といえば、税務署に出向いて手続きをしたという記憶はありませんか?申告時期には混み合うので、手続きよりも人混みや待ち時間が嫌だという方も多いはず。
けれど最近の確定申告は、書類作成や申告を電子申告システムの「e-Tax」で自宅から簡単に手続きできます。用意するものも、必要書類・マイナンバーカード・カード読み取り機能があるスマートフォン(iPhoneならば7以降)の3つだけです。
手順も「e-Tax」ホームページやYouTubeなどでわかりやすく説明されているので、1~2時間ほどあれば書類作成から申告まで終わります!
とはいえ、不慣れな手続きは不安になると思います。
「確定申告が不安」「e-Taxの使い方がわからない」という方は、グローバルトラスト不動産がしっかりとサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
弊社では“売ったら終わり”ではなく、“売ったあとのお付き合い”も大切にしております。
確定申告に限らず、税制面で疑問点や不安に思う点がある方は、何でもご相談ください^^