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住宅ローンご購入

2019/06/03

購入VS賃貸

購入VS賃貸は永遠のテーマです。補修やメンテナンスなどの心配がない賃貸物件に住むことは気軽ですが、更新のたびに家賃が上昇するとか、永遠に払い続けなければいけないという悩みもあります。

一方でマイホームを購入するということは、毎月の返済を続ければいつかは完済してその不動産が自分のものになるという喜びや、住宅費がかからない生活を送れるなどのメリットがある一方で、建物が古くなるとメンテナンスや補修費が多くかかるという悩みがあるでしょう。

購入VS賃貸は、多くの人が抱える悩みなのです。

 

■購入すると加入する団体信用生命保険とは?

購入VS賃貸を考える際には、団体信用生命保険というものを考慮することも判断材料となります。

団体信用生命保険というのは、一戸建てでもマンションでも、住宅ローンを組んで不動産を購入した場合にほぼ、強制加入となるものなのですが、多くの人はそれがどんな内容なのかをよく知らずに、手数料の一環ではないかと考えているのではないでしょうか。

団体信用生命保険というのは、住宅ローンを組んだ人に万一のことがあった時には、その先のローン支払いは免除になるというものです。生命保険なので、この団体信用生命保険がローンの残債を負担してくれるという仕組みとなっています。

つまり、5000万円の住宅ローンを組んだ人にとっては、万が一のときには5000万円の生命保険が下りる契約をしたことと同じになります。

団体信用生命保険は、不動産をローンで購入する人にとっては、大きな安心感となります。賃貸ではそうした安心感を得ることはできません。

賃貸だと、一家の大黒柱に何かあった時には、家族の他の誰かが家賃を引き継いで支払わなければいけません。しかし購入した場合には、この団体信用生命保険が残債を全て完済してくれるため、残された家族は家賃の心配をすることなく、そこで生活を続けることができるということになります。

 

■団体信用生命保険の仕組み

団体信用生命保険では、住宅ローンの残債が保障額となります。不動産を購入した時に5000万円の住宅ローンを組めば、当初の補償額は5000万円となりますが、住宅ローンを払い続けて残債額が少なくなれば、団体信用生命保険の保障額もそれに合わせて低くなります。

最初に組んだローンの金額が5000万円だったから、ずっと5000万円の保障というわけではありません。そして、もしも住宅ローンを完済する直前に万が一のことがあった場合、ローンは完済直前なので残債はごくわずかとなっているでしょう。そのため、団体信用生命保険の保障額も、そのわずかな金額となります。

もしも一家の大黒柱に万が一の時に、残された家族の居住費、つまり家賃を捻出できないという場合には、不動産は賃貸ではなく購入するのがおすすめです。しかし、家賃だけではなくてその後の生活費などについても不安という場合には、団体信用生命保険だけに頼るのではなく、別途で生命保険についても加入を検討するのが安心です。

 

■生命保険以外の保障内容も

団体信用生命保険には、万が一の時の生命保険の役割を果たす存在というだけではなく、保険の種類によって様々な保障がついています。

例えば、ガンや心筋梗塞、脳卒中が原因で一家の大黒柱が働けなくなった利、ローン返済が難しくなった時には三大疾病保障がありますし、その他高血圧による疾患や肝疾患、腎疾患、糖尿病などを加えて七大疾病保障とする保険会社もあります。

さらに、余命6ヶ月と診断された時には保険金を受け取ることができるリビングニーズ特約を始め、先進医療を受ける際に利用できる先進医療給付金などがつけられている保険もあります。


どんな保障がつくのかは、その保険商品によって異なります。そのため、不動産を購入する際には団体信用生命保険の内容についても、じっくり時間をかけて目を通しておきたいものです。

 

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