こんにちは！

グローバルトラスト不動産です。

ブログやインスタグラムでは「グローバルトラスト不動産は片手仲介メインの不動産会社です」と何度もお伝えしてきました。

けれど「そもそも片手仲介と両手仲介の違いがわからない」という方もいらっしゃると思います。

そこで今回のブログでは、

・片手仲介と両手仲介の違い

・どちらの不動産会社に依頼すればいいのか

の2つのテーマでお届けします！

まず「片手仲介」は、不動産会社の仲介で不動産を売買するときに、売り手側、買い手側のそれぞれに別の不動産会社が入って取り引きする方法です。

そして売り手側、買い手側のどちらも同じ不動産会社が仲介することを「両手仲介」といいます。

それぞれの特徴を見てみましょう。

・片手仲介：売却の幅が広がる、交渉や契約に時間がかかる可能性がある

・両手仲介：囲い込みされる可能性がある、交渉や伝達がスムーズ

どちらの仲介契約にもメリットとデメリットがあり、両手仲介にも交渉や伝達がスムーズというメリットがあることがわかります。両手仲介は決して悪い仲介契約ではないのです。

ではなぜ、両手仲介が問題視されるのでしょうか？

その理由は、両手仲介の特徴にも挙げた「囲い込みされる可能性がある」という部分にあります。

囲い込みは、売主と買主の双方から仲介手数料を受け取るために、自社の顧客にしか不動産を紹介しないことをいいます。

囲い込みをする不動産会社は、物件をレインズに登録しなかったり、他の不動産会社から問い合わせがあっても「商談中」などと理由をつけて断ったりして、他の不動産会社とは契約させません。

文字通り、物件を囲い込まれてしまうのです。

そしてなかなか買い手が見つからないことから、本来なら必要のない値下げによって数十万円、ときには数百万円も損をすることに・・

しかし相談時に「囲い込みしませんよね？」とは聞きづらいですし、本当に囲い込みをしないのかも定かではありません。

囲い込みを防ぐために1番確実なのは、「片手仲介をメインにしている不動産会社」に依頼することです。そして担当者の対応も要チェックポイントです。

話してみたときに「物件を売ってくれそう」「信頼できる」と感じた営業がいる不動産会社に依頼しましょう。

グローバルトラスト不動産では少数精鋭で、不動産業界での経歴が長いメンバーで営業しています。

不動産売買に関するどんな悩みにもお答えしますので、売却を検討中の方は、お問い合わせフォームやお電話（03-6712-5218）から、お気軽にご相談ください！