マンションご売却
2023/04/24
【スタッフブログ】マンションの空き家にもリスクはある?
こんにちは!
グローバルトラスト不動産です。^^
先日、京都市で「空き家税」が導入されることが決まり、空き家を所有している方は「東京でも空き家税が創設されたらどうしよう?」と心配になったはず。
グローバルトラスト不動産でも「東京で空き家税が導入されたらどうなるのか」というテーマでコラムをアップしました。
>京都市で全国初の「空き家税」が創設!もし東京に適用されたらどうなる?
今回のブログでは、こちらの記事の補助的な内容で“マンションの空室にも特定空き家のリスクはあるのか”をテーマにお届けしていきます!
「特定空き家」は、
・倒壊などの著しく保安上危険となる恐れがある状態
・著しく衛生上有害となる恐れがある状態
・著しく景観を損なっている状態
・放置することが不適切である状態
の4つの項目のうち、いずれかに該当する空き家のこと。
特定空き家に認定されると固定資産税の優遇が受けられなくなり、最大で優遇時の6倍もの固定資産税が課せられます。
「空き家」といえば戸建てのイメージですが、マンションも特定空き家に認定されることはあるのでしょうか?
結論からいうと、マンションは特定空き家に指定される可能性はとても低いです。
特定空き家に当てはまるのは「倒壊の危険性がある空き家」なので、マンション全体が空室かつ倒壊するほど老朽化が進んでいない限りは、特定空き家に認定されることはありません。
ただ、特定空き家に認定されるリスクが低いからといって、マンションの空室を放置するのはとても危険。
人の目につきにくいマンションの空室は犯罪の温床になりやすく、隣室の住人にも迷惑がかかる恐れがあるからです。
またマンションといえど管理はきちんとしておかないと、室内の劣化が急速に進みます。
グローバルトラスト不動産では、売却や賃貸の相談はもちろん、管理会社の仲介にも対応しております。^^
東京都内のマンションは賃貸需要が高く、売却においても高値での取引が期待できます。
1番もったいないのは、マンションを活用せず、空室のまま放置しておくことです。
空室になったままのマンションをお持ちの方は、お電話(03-6712-5218)または問い合わせフォームから、グローバルトラスト不動産にご相談ください!マンションの状態やお客さまの状況に合わせたベストな方法をご提案いたします。