Javascriptの設定を有効にしてください。お使いのブラウザはJavaScriptをサポートしていないか、JavaScriptの設定が無効になっています。このサイトでは、JavaScriptを使用しています。すべての機能をご利用希望の方は、JavaScriptを有効にしてください。

L O A D I N G

不動産売却仲介手数料無料 | グローバルトラスト不動産株式会社

不動産のお問い合わせはこちら

TEL 03-6712-5218

営業時間 10:00~19:00 火・水を除く

不動産に関するお役立ち情報!!グローバルトラストの不動産コラム

マンションご売却

2023/05/22

旧耐震基準のマンションは売却できる?

2023年5月に入り、震度4以上の地震が全国各地で発生しています。マンション購入を検討している方は、地震が続くと耐震性にとても敏感になるものです。

 

これからマンション売却を検討している方は「旧耐震基準のマンションだけど売れるのかな?」と心配になってしまいますよね。

 

そこで今回のコラムでは、「旧耐震基準のマンションは売却できるのか」というテーマでお届けします。旧耐震基準のマンションを売却するコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!

 

旧耐震基準のマンションが売れにくいと言われる理由

 

まずは旧耐震基準のマンションが「売れにくい」といわれる理由を説明していきます。売れにくい理由には、耐震性だけではなく、さまざまな理由があります。

 

築年数が経っているから

耐震性の建築基準法が適用されたのは、昭和56年(1981年)6月1日からです。

 

そのため、旧耐震基準のマンションは2023年の時点で最低でも、築年数が40年以上経っていることになります。

 

戸建住宅やマンションは、一般的に築年数30年を超えると“築古物件”として扱われるため、耐震性ではなく築年数を見て候補から外れてしまうことも多いのです。

 

さらにマンションの資産価値は築25年を超えたあたりから70%も下がり、土地価格=資産価値で査定されます。

 

耐震基準の前に“古い”という理由から、買い手が見つかりづらくなるのです。

 

住宅ローン控除の対象外になることがあるから

旧耐震基準で建てられたマンションは、条件を満たす場合を除き、住宅ローン控除を受けることはできません。

 

「住宅ローン控除」は年末のローン残高の0.7%が、最長で10年(中古住宅の場合)にわたって控除される節税性が高い制度です。

 

そのため所有するマンションが控除の対象外となる場合は、売れにくくなります。

 

築古マンションを購入する方はリフォームやリノベーションを同時に行うことが多く、住宅ローンを組む方がほとんど。

 

この制度を受けられないことは、買い手にとって大きなデメリットになってしまうのです。

 

ただし2022年の住宅ローン控除の改正によって、旧耐震基準で建てられたマンションでも、耐震診断を受けて「耐震基準適合証明書」が取得できれば、控除を受けられるようになりました。

 

旧耐震基準でも住宅ローン控除を受けられることは、売却時に大きなアピールポイントになります。売却時には、所有するマンションが耐震診断を受けているのかを、管理組合に問い合わせておきましょう。

 

旧耐震基準のマンションを売却する方法

 

「売れにくい」といわれることが多い旧耐震基準のマンションですが、必ずしも売れにくいわけではありません。

 

売却のポイントを押さえておけば、旧耐震基準のマンションでも高く・早く売却できる可能性があります。

 

リフォームプランとセットで売却する

最近ではリフォームやリノベーション前提で物件探しをする方が増えてきたので、売却時のリフォームは基本的に不要だといわれています。

 

そこでおすすめしたいのが、リフォームして売り出すのではなく「リフォームプラン付き」で売却する方法です。

 

リフォームプラン付きでは、複数のリフォームプラン付きプランの中から、買主が好きなプランを選んでリフォームします。

 

リフォーム込みでの価格が明確化していることで買主に安心感を与えられ、セット価格でお得感があるので、物件価格を下げて売り出すよりも売れやすくなるでしょう。

 

不動産会社に買い取ってもらう

仲介売却ではなかなか買い手が見つからないときや、すぐに売却したいときには不動産会社に買い取ってもらうのもひとつの方法です。

 

買取であれば売却活動が不要で、マンションをすぐに現金化できます。

 

ただし買取相場は仲介価格の7〜8割ほどになるため、仲介と比べて価格が下がることは納得したうえで利用しなければなりません。

 

仲介にもチャレンジしてみたい方には、買取保証付き仲介がおすすめです。

 

買取保証付き仲介なら、仲介で売れなかったときに物件を買い取ってもらえるので、希望期間内にマンションを売却することができます。

 

売却実績が豊富な不動産会社に相談する

旧耐震基準のマンションが売れるか、売れないかは、不動産会社の腕にかかっているといっても過言ではありません。

 

中古マンションの売却実績が豊富な不動産会社であれば、築古物件の売却ノウハウや、築古物件でアピールすべきポイントを熟知しています。

 

旧耐震基準のマンションをできるだけ高く・早く売りたいのなら、築古マンションの売却実績が豊富な不動産会社に相談しましょう。

 

旧耐震基準のマンション売却をご検討中の方は、グローバルトラスト不動産に相談を!

旧耐震基準のマンションが売れるか・売れないかは、築年数ではなく、不動産会社の腕と“売り方”にかかっているといっても過言ではありません。

 

価格を引き下げた方が売れやすくなる場合もあれば、リフォーム付きプランにしてお得感を出した方が売れやすくなることもあります。

 

「このマンションを売るためには、どんなことをアピールしたらいいのか」を判断するためには、知識と経験が必要です。

 

グローバルトラスト不動産は、実績と経験豊富なスタッフが少数精鋭で営業しており、お客さまの大切な物件をできるだけ高く・早くできるよう尽力いたします。

 

また、弊社で買い手が見つかったときには仲介手数料が「無料」になるので、手元に多くのお金を残していただけます。

 

旧耐震基準のマンションの売却でお悩みの方は、ぜひグローバルトラスト不動産にお任せください!

都心エリアの不動産売却なら 失敗しない家の売り方・買い方