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ご売却

2020/03/19

不動産を売る時に印象を良くするポイント

1. 不動産会社とのコミュニケーションを大事にする

不動産の売却時には、不動産会社に何らかの形でサポートしてもらいますが、不動産会社の担当者とのコミュニケーションはしっかりと行いましょう。

物件のアピールポイントや所有者として気を付けていたことを、熱意を込めて伝えることは大事です。

そして、一度任せたら後は連絡をしない、ということではなく、しつこくならない程度に定期的に連絡をして、コミュニケーションを取ります。

また、内見をしたいなどの連絡が来た時には、出来る限り応じるようにしましょう。
不動産会社の担当者も人間ですから、やはり熱意を持って売り込んでくる人、売却時だけでなくいつも誠実に対応してくれる人は印象良く感じますし、頑張って買い手に売り込んでみようという気持ちになるものです。

 

2. 物件の写真はできるだけきれいに

 


購入希望者がまずチェックするのは、物件情報に掲載されている写真です。
写真の見た目によって、なんとなく物件が新しいとか、素敵な家だとか思うものです。

家の外の写真を撮る時には、晴れていて明るい日を選びます。
また、家の前に荷物を置いた状態にするのではなく、整頓したり写真に入る部分には物を置かないようにしたります。

もし、ガーデニングにこだわって庭を美しく整えているのであれば、その部分も中に納めると雰囲気が良くなります。

家の内部の写真でも、できるだけ雑貨や本などを片付けて、生活感がないすっきりとした映りになるようにしましょう。

部屋の中が薄暗いと、日当たりが悪そうと思われてしまいますので、日光が差し込む時間に写したり照明を点けた状態で撮ったりします。

 

3. 内見の時にはしっかり家を掃除しておく

 

購入希望者が内見で家を見たいというのは、気持ちが動いている証拠ですので、しっかりとアピールしないといけません。
そのためにも、内見に備えて家をできるだけきれいにしておきましょう。

リビングなどの見やすいところの掃除をきちんとするのはもちろん、キッチンやお風呂周り、玄関などの汚れが目立ちやすいところは、念入りに掃除します。

水回りは設備をチェックする意味も兼ねて、細かく見る人が多いからです。
また、リビングやダイニングの物を少なくして、すっきりさせることも大事です。

こうすることで、広々として開放感が出るからです。リビングの広さや明るさというのは、物件選びの大事なポイントですので、少しでも工夫して印象良くしたいものです。

 

4. 購入希望者に笑顔で対応

購入希望者が内見に来る時、一番は物件そのものをチェックします。

しかし、同時に売り手がどんな人かというのも見ているものです。所有者がどんな使い方、管理の仕方をしているかで、物件の状態も変わります。

また、売却時のトラブルが起こらない人かというのも知りたいところです。
そのため、購入希望者が家に来たら、笑顔で対応しましょう。

売買をするわけですから、希望者はお客様でもあります。さわやかな態度で接し、丁寧に案内するなら良い印象を持ってもらえます。

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